ふけ

【ふけ】とは、頭皮から剥がれた角質層の細胞(角化細胞)のことです。 角化細胞とは、皮膚の表皮細胞が死んで変化したもので、頭皮の乾燥や刺激から守る 働きをします。角質細胞は、14日間とどまり垢となって剥がれ落ち、通常であれば 28日周期で頭皮の細胞は入れ替わり、一般的に乾いたサラサラのふけを「乾性ふけ」、 粘っこい重いふけを「脂性ふけ」と呼ばれています。

ふけの原因については、人によって様々です。たとえば不規則な食事や、ストレス、寝不足、 生活習慣や頭皮の新陳代謝や角質の入れ替わる周期に影響をもたらします。
また、シャンプーが頭皮に合わない場合もふけが出ますし、洗髪の時にすすぎが少なくてもふけがでます。 ふけを抑えるためにも頭皮ケアをしっかりとする必要があります。まず食事や生活のリズムを見 直し、規則正しい生活にしなければなりません。それと並行して、頭皮マッサージや、自分に合 ったシャンプー選びといったヘアケアが大事になってきます。

 


乾性ふけの特徴・・・ 頭を動かすだけでサラサラと落ちて、同時にかゆみがある場合があります。 頭皮全体にゼリー状の育毛剤等を塗り、できるだけ乾燥ふけの落下を一時的に防止して いる人もいるようですがこれは返って逆効果だと言えます。このゼリー状の育毛剤で毛穴を ふさいでしまい最悪の場合は薄毛の原因になります。洗浄力の強すぎるシャンプーを使い、 必要以上に皮脂を落としてしまうことが原因です。 ※ビタミンB不足が原因のこともあります。
フケ症の期間が長引くと、髪の毛が細く短くなり、粃糠性脱毛症になります。
※粃糠性脱毛症・・・
乾性のフケが毛穴に詰まり、炎症を起こして湿疹が起こることで毛が抜ける脱毛症です。 炎症を起こすのは頭皮が不衛生なのが原因なので、低刺激のシャンプーに変えるか、 薄めて使い、頭皮を清潔に保ちましょう。乾性のフケが毛穴に詰まり、炎症を起こして湿疹が 起こることで毛が抜ける脱毛症です。炎症を起こすのは頭皮が不衛生なのが原因なので、 低刺激のシャンプーに変えるか、薄めて使い、頭皮を清潔に保ちましょう。

脂性ふけの特徴・・・脂漏を多く含んでおり乾燥ふけのようにポロポロとあまり落ちてくるものではありませんが かゆみがあるのが特徴です。何気なくつい掻いてしまい、その時に大き目の湿った感じのような ふけが・・ポロリ・・というのが脂性ふけです。 この脂性ふけは最も気をつけなければならず、放っておくと次第に頭皮全体が赤くなり、頭から 脂肪を多く含んだふけがたくさん出てくるようになり皮膚病になってしまいます。 軽度の症状だと頭皮は赤くならずに大きく固まったふけだけが出てきます。 ふけ症で一番多いのがこの脂性ふけと言われています。

◆◇ふけの予防方法◇◆

●乾性ふけタイプの場合は、フケがパラパラと落ちてくるは乾燥タイプ。一番多い原因は洗髪方法があっていないために頭皮が乾燥してしまうこと!!刺激の強いシャンプーで毎日ごしごしと洗髪してしまうと、頭皮から必要な飛島で奪い取ってしまい乾燥してしまいます。男性によくありがちですが力任せにごしごしと洗髪してしまっては頭皮も傷めてしまうし、フケにもつながります。汚れは力ではなく泡で包み込んで落とすもの、指の腹でマッサージするように優しく洗うようにします。単純にシャンプーの回数が多すぎるという場合もあるようです。
頭皮にシャンプーがあっていない場合も大量のフケが発生することがあります。またすすぎが充分でない場合もフケが出やすくなります。特に朝シャワーを浴びる人は時間がないのですすぎが充分できていないケースもあります。たっぷりのお湯で充分な時間をかけて洗い流してください。

●脂性ふけタイプの場合は、男性に多いタイプで頭皮から分泌される皮脂と関係しています。頭皮が分泌する皮脂を栄養にして繁殖する癜風(でんぷう)菌という細菌がいます。フケと癜風菌には相関関係があり、癜風菌が多くなるとフケが増え、減少するとフケも減ってきます。フケの原因として癜風菌が疑われる場合は対応しているシャンプーを使ってみるのも一法です。頭皮が「脂漏性皮膚炎炎症」を起こしてしまいフケの原因になっていることもあります。特に頭皮が赤く腫れてしまっている場合などは皮膚科での受診をオススメします。

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